「大学の自治と民主主義の危機突破!あなたもクライシスの会へ入会を。」

今、日本の大学の自治と民主主義、学問の自由が脅かされつつあります。日本学術会議の会員候補者6人に対する政府の任命拒否もその一つですが、現在の国立大学で進んでいる多くの不可解な事件も、時の政権が大学の統治、監視を強める歪んだ文部行政の流れの中にあります。
その事件とは例えば、各大学の学長を選ぶのに、大学構成員の意向にかかわりなく、政財界著名人などで構成する学長選考会議が決めてしまう事件です。京都大学や東京大学、筑波大学などでそのような選考が行われました。選考過程は極めて不透明であり、あまりに非民主的です。
大分大学や福岡教育大学では独裁的な執行部が評議員や学部長、さらに教授の人事までも左右し、学内民主主義を脅かしています。この中で、学生はおろか教職員の多くも、管理体制の強化の中、ものも言えない状況がつくりだされているのです。        
文科省はさらに、「監事」に強い学長監視機能を持たせる国立大学法人法改定案を打ち出しました。文科相が任命し、大学構成員からチェックを受けない選考会議や監事の権限を大きくすれば、大学の文科省への忖度と大学執行部の暴走はますます大きくなり、大学の自治と民主主義は遠ざかるだけです。
北大ではなんと、現役の学長(総長)が文科省により解任されるという、日本の国立大学史上初めての事件が起きました。そのプロセスは「初めに解任ありき」のまったく不透明で不可解な解任劇です。学内外への説明もなく密室でことが運ばれ、本人の異議申し立ても学内論議もほとんどなされないまま、「総長として不適格」の烙印が押されました。北大も文科省も「パワハラ」を認定しなかったにも関わらず、一部のメディアは「パワハラ事件」と間違ったレッテルを張り付けたままです。
私たちはこの事件を、北大はじめ日本の大学の自治と民主主義の歴史的危機(クライシス)の象徴ととらえ、事件の真相を徹底解明し、北大らしい自由な校風とそれを保証する自治と民主主義の仕組みを取り戻そうと、「北大クライシスを憂う会」を設立しました。「北大クライシスを憂う会」の設立趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ入会いただき、活動をご支援いただければと思います。

また、活動費のカンパだけでも、ご協力いただければ、この活動を継続して行けます。 皆様のご支援お願い致します。

カンパの送金先口座はこのページの下部に表示してありますのでご参照お願いします。

入会・寄付金のご案内

■ 本会の目的にご賛同頂ける個人は、どなたでも会員になることができ
 ます。
■ 団体、法人で参加を決められた場合でも、代表者または代表者に準ずる個人の資格での参加でお願いします。
■ 会費はありません。会員の自発的な寄付金によって運営しますので、ご協力をお願いします。
■ 活動の案内や報告などは、ホ-ムペ-ジで行ないます。

入会ご希望、ご寄付の御申し出頂ける個人、法人、団体の方は下記フォームにご入力頂き 「北大クライシスの会」事務局までご連絡ください。ただいま準備しておりますので少しお待ちください。

札幌市中央区大通り西12丁目 北海道合同法律事務所内「北大クライシスの会」事務局        011-231-1888📠011-231-3444E-mailhirohumi@hg-law.jp

入会希望(工事中) 入会のみ 入会+寄付 寄付のみ 寄付のみ(匿名)
お名前
E-mail
電話番号

寄付の振込先

振込銀行口座 

・三菱UFJ銀行 札幌支店  普通5155856    「北大クライシスの会 会計 佐藤博文(サトウ ヒロフミ)」


・北洋銀行   札幌西支店  普通 5 4 9 9 9 8 9   「北大クライシスを憂う市民の会 会計 佐藤博文(サトウ ヒロフミ) 

 銀行ごとに口座名が異なりますのでご送金の際はご注意お願いいたします。